【レビュー】アラーム機能と睡眠計の出来が良い、スマート活動量計 Xiaomi Mi Band 2

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まとめ
■光学心拍計は使い物にならない
■アプリの出来も良い
■睡眠計と通知とアラームは秀逸



以前、スマート活動量計として初代Xiaomi Mi Bandを使っていると書きましたが、さすがに中華製で3ヶ月ほどで壊れてしまい、そのままにしてしまいました。

初代Xiaomi Mi Bandは前に書いたとおりで当時の価格と性能で言えば「非常に良かった」、というのが本音で使う価値があると判断していました。

今回はそのバージョンアップ版であるXiaomi Mi Band2を購入しましたので、そのレビューとなります。

【スマート活動量計とは?】

FitBItなどが有名ですが、要するにスマホとリンクさせて歩数や心拍や睡眠などを計測して記録し、スマホからの着信やメールなどの通知を受けるものです。

ここ最近出回っているタイプはGPSが実装されていたりと高機能化が進んでいますので各メーカーによってできることに多少の違いがありますが、大まかな機能はおなじようなものです。

ですが大手ブランド品は高価格で、中華製は価格破壊とも言える激安となっているので、そう言ったことを勘案しながら製品を選択していくべきですが、さすがに中華の価格を見てしまうと今後海外大手の厳しい戦いを強いられるのではないかと思ったりもします。

【どのスマート活動量計を選ぶか】

僕もgarminのGPSを多用していますので共通のアプリが使えるgarmin製のスマート活動量計を考えたのですが、価格と機能が見合っているようには思えなかったこともあり、また初代Xiaomi Mi Bandを使っていて当時かなり良かったので、今回もXiaomi Mi Band2を購入する事にしました。

それに僕の場合GPS機能などが必要なかったことと(バッテリー持ちが激減する)や使いたい機能が限られているのでFitbitなどの大手ブランド品まで手を出す理由もなかった、などによります。

ただ中華の中ではxiaomiかHUAWEIの二択で選ぼうとしていたことは確かです。

というのもこのメーカーは世界に通用する二大メーカーでもありスマホやタブレットなどでも段々となじみ深いメーカーになってきているので、この2社なら失敗はないだろうという事が挙げられます。

特にアプリの出来もハードウェア以上に大切になって製品の出来を大きく左右する今の時代では「アプリの安定性」という点でもこの2社なら問題ないだろうという判断もあります。

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【こんな所がダメ】

まずハッキリと言っておきたいのは、搭載された光学心拍計のことです。

僕が使っている限りでは「まったくのデタラメ」な機能で、これが個体差なのかそれとも元々この程度の性能なのかがよく分からないのですが、おそらく「元々この程度」の可能性がかなり高いとは判断しています。

少なくともXiaomi Mi Band 2に実装されている光学心拍計はまったく使い物になりません。

バンドをキツく締めてみたり、装着位置を変えてみたりといろいろテストしてみましたが、結局の所どうにもならず、心拍計に関してはまったく使い物にならないということになりました。

ただ、元々光学心拍計機能に関しては「ちょっとアヤシい機能」という事はいえたりしますので、この手の中華では正確さにかける部分が出てくるのも致し方のないことかも知れません。

確かgarminあたりも光学心拍計がかなり不安定なので開発中に色々と苦労したとの話もあります。

結局、garminは光学心拍計周りをゴムで覆うことにより光が安定するようにして解決を図ったとのことですので、光学心拍計機能で信頼が欲しければ中華の他の機種にするか高くてもgarminなどの実績のあるメーカーを選択した方が良いかも知れません。

心拍計に関してもうひとつ書いておくと、Xiaomi Mi Band 2の心拍計は継続的に心拍を図ってはくれません。
明示的にボタンを押したときだけ計測してくれます。

他のスマート活動量計の中には連続して測り続けてくれるタイプもありますので、必要な機能をよく見極めて購入するべきだと思います。

また、確認する限りiPhoneとの接続ですが、アラームや着信通知は問題なく来るのですが、僕の環境ではLINEやメールの通知は一切やってきません。

これに関しては単なるバグか僕のiPhoneとの相性問題のような気がしますが、色々と様子見をしている状態です。

歩数計については、多めにカウントされます。

これについてはどうも加速度計が腕を振るだけで反応してしまうようで1-2割は多い歩数が表示される傾向があるのであくまで「目安」と考えておくべきでしょう。

【こんな所が良かった】

【睡眠計】
睡眠計がついているのですが、どういう仕組みなのか計測に失敗さえしなければかなり正確に睡眠時間と内容を把握している印象です。

継続的に使い続けることにより「個人の必要な睡眠時間」が把握できますので非常に有用です。

僕の場合、だいたい6時間寝れば大丈夫だと認識していましたが、実際は6時間半くらいが必要な時間でした。

最近のモノは睡眠時間だけではなく「浅い眠り」と「深い眠り」まで計測できるようで、使ってみると以外に「深い眠り」は短時間な事に驚いています。

また、ちょっとした「仮眠」なども30分程度くらい以上なら記録されるようで、その日の睡眠時間に加算されますし、夜中に途中で目が覚めてもその起きている時間も記録されます。

これにはちょっと感動しました。

ただし時々計測ミスを犯して何も記録されない日がある事も確かです。

【アラーム】
スマホから簡単に設定できて結構強めの振動で起こしてくれます。

他のスマート活動量計よりもXiaomi Mi Band 2は振動が強めに作られているようでこの点は好感が持てます。

結構使える機能だと思います。

【通知】
Xiaomi Mi Band 2は当然電話も通知できますし、LINEやメール、SNS、Twitter、なども通知対象にできます。

電話の通知は1秒単位で「遅延」させることが可能です。

ただあまりにも多数の通知をONにするとすべて振動してしまうのでよく考えるべきだと思います。

【アンドロイドスマホのロック自動解除】

これは手持ちのモノにアンドロイドスマホがないのでテストできないのですが、機能としてこのXiaomi Mi Band 2を腕にはめていれば対象スマホのロックが自動解除になるようです。

使える機種なら便利この上ないでしょう。

【Bluetooth接続性とアプリについて】
これが素晴らしいのです。
まったくもって安定した挙動でまったく瑕疵がありません。

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【Xiaomi Mi Band 2のまとめ】
心拍計が使い物になりませんが、それ以外の機能はそれなり良く出来ています。

歩数計の誤差に関してはどのメーカーも同じようなモノなので致し方ない部分でしょう。

特に「睡眠計」と「アラーム」及び「電話の通知」これだけでも「買い」だといえるほど素晴らしい出来映えです。

価格的に3000-3500円ほどなので試してみたいと思った方は衝動買いしても良いかなと思いますが、自分の必要な機能をよく見極めてください。

特に光学心拍計に関してはキチンと調査が必要だと思います。

僕ももう少し一般的な事を書こうかなと思ったりもしましたが、個々のスマート活動量計であまりにも細かい仕様が異なるのでとても網羅できないことに気がつきました。

ハッキリ言って買ってみるまでどういう挙動を示すのが、どういう仕様なのかが分からない部分が多すぎてなんとも言えません。

ただハッキリと言えるのは「睡眠計」と「アラーム」及び「電話やアプリの通知」が基本機能なので、その部分を中心に考えて、後は何が必要でその機能が使い物になるのかを判断していくべきだと思います。

なので自分が必要とする個々の動作に関してはレビューなどをよく参照して「使えるのかどうか」の見極めが必要ではあると思います。

最後に重さは14.5グラムでした。
登山などでは他人に迷惑をかけずに起床すると云う意味ではこちらのアラーム機能は結構使えるのではないかと思ったりもします。



今回はこれ。
基本機能は素晴らしいと思います。この手の機器にいま全部をこの価格で背負わせ期待するのはちょっと酷な気もしますので、自分使いたい機能をよく見極めてください。

基本機能に関してはこちらのスマート活動量計は「完成形」に近づきつつあると思います。




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