【レビュー】Inkbird ワイヤレス温度計を全部買ってみた

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lunaluna302.blog.fc2.com

■あまりにも素晴らしいので3つ手に入れて見た

ちょっと前にinkbirdのスマホと繋がる温度計を購入した記事を書きました。結局2ヶ月ほど使ってその素晴らしさに驚き、買い増ししたのですが、自宅用として更にもうひとつ手に入れました。

Bluetoothでワイヤレス接続できる温湿度計がこの価格で手に入るというのは、僕のような古くからの温度計マニアには夢のような話しとなります。

そして、そのマニアの期待に応えるだけの性能がこのinkbirdの製品には確かにあります。

今まではminiという最もシンプルなスマートセンサーだったのですが、屋外で使用するとすぐに故障してしまうので、外部プローブ付きのIBS-TH1 PLUS(以下PLUS)という液晶モニター付きのタイプにしてみました。

【用途】
僕は植物の管理がメインですが、水槽の管理やペットの管理、冷蔵庫の温度管理や自動車の車内温度など活用の幅は広いと思います。

アプリの出来も良いのですが、アラーム機能がバカで使い物にならないのが惜しい。設定温度を超えると何度も何度も繰り返し通知が来るので、この点は改善を促したいところ。

【inkbird製品の選び方】

今現在コンシューマー向けのセンサーは3つ販売されています。

mini/スタンダード/PLUSです。使っている者として簡単にどれを選択すれば一番良いのか書いておきます。ちなみにテストするとセンサーは全て一緒なので精度などはどれも一緒のようです。

まず、最も価格が安く手に入れやすいのがminiですが、外部プローブが接続できないので屋外使用が出来ません。わずかでも家の外やアウトドアで使う可能性があるのならスタンダードかPLUSを選んでください。

miniに外部プローブと言われる外付け温度センサーを付けられるようにした物がスタンダードです。

基本的にはminiそのものなのですが、最も安く手軽に水温や屋外使用でワイヤレスセンサーを堪能できる製品となっています。

PLUSは本体そのものがminiやスタンダードとは違うのですが、センサーそのものや外部プローブなどはスタンダードやminiと同じものです。価格が少し高いのですが、液晶モニター付きでいちいちスマホを立ち上げなくても温度と湿度が分かるところが違います。

またこれが最も重要なのですがバッテリーが単4電池2本なので電池持ちが圧倒的に優れています。miniなどに使われているCR2032電池交換がかなり面倒なのが痛いところなので、自宅で頻繁に使うのならPLUSを選ぶというのが最も理に適っています。

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センサー2つの精度です。どちらも校正はしていません。

【センサーの正確性について】

今僕の手元にはinkbird社のスマートセンサーは3つあり、その他各社の温度計などのセンサーは数が分からないほど揃えていますが、inkbirdの温度計/湿度計の精度はかなり優れています。

むしろ迂闊に校正しない方が良いほどで、温度計/湿度計共にすべてinkbirdセンサーの校正値は今のところゼロとなっています。この2ヶ月間テストしてみましたが、おそらく元々のセンサーがかなり優秀である事と、出荷時にキチンと校正作業されているようで3つのセンサーの数値がほとんど揃っています。

特に温度計に関しては他の製品を校正するのならinkbirdの数値に合わせた方が良いくらい。
湿度計に関してもまったく問題なしですが、温度計と比較すると湿度計は故障しやすいので、長期の使用では注意が必要です。

元々今の技術での温度計は非常に正確です。これはinkbirに限らず、どの製品でも温度計が大幅な校正が必要なほど狂うというケースはほとんどないのが普通。ところが問題なのは湿度計の方で、長期の使用ではとても壊れやすく、各社の製品でもなかなか数値が揃わなかったりするので余り信用しない方が良いでしょう。湿度計の正確性に関してはアバウトに考えていた方が良いかも知れません。

外部プローブを使用した場合についてですが、プローブを使って計れるのは温度のみとなります。湿度は本体の位置のデータを記録するので注意して下さい。なお、外部プローブを接続した時、アプリ上にはextendeという表示が出るので分かりやすい。

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スマホのグラフ画面です。

【inkbirdの注意点や気になる点】

2ヶ月ほど酷使して注意点を書いておきます。

屋外使用を前提にする場合、外部プローブ無しのタイプを使用してはいけません。温度計は問題ありませんが、湿度計がすぐに壊れます。僕のテストではミニタイプを屋外の雨の当たらないところで使用しても1ヶ月持ちません。湿度計があっという間に故障するので外部プローブなしのセンサー、つまりミニタイプは屋内専用で使った方が良いでしょう。

とにかくPLUS以外の機種はバッテリーが持ちません。CR2032ボタン電池なのですが、最初の記事でおよそ2ヶ月ほどバッテリーが持つのではないかと書きましたが、頻繁に参照していると1ヶ月程度がいいところ。

スマホと接続できる利便性の高さがあり、他のセンサーでは代用できない実用性があるのでバッテリー持ちに関しては文句はないのですが、miniと標準タイプのふたつはとにかくバッテリーが交換しづらい。小さく軽いので致し方無いとはいえ、非常に面倒で、複数個持つとこれを1ヶ月単位で毎月行うのかと思うと・・・・。バッテリーのフタのもっと簡単に開け閉めできるようにして欲しいところです。

それから、ストラップ穴などが何もついていないので、設置はただ置く事しか出来ません。どこかに吊したりする事が出来ないのは大きなマイナス。このメーカー、残念なことにセンサーの設置場所と云う概念が少し欠けているようで、用途によっては設置にかなり苦労するので、基本的には「どこかにただ置いて使う」という前提で購入した方が良いでしょう。

これは液晶付きのPLUSでも何ら変わりません。

もちろん「貼り付ける」という事は可能で、メーカーもそれを考慮して3Mのシールが添付されているのですが、これを使ってしまうと今度は電池交換が非常に苦労するので現実的ではありません。

なぜユーザーの使用シーンを想定してストラップ穴などを付けなかったのか大きな疑問です。

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アプリセッティング画面です。


【まとめ】

miniを2つ使っていましたが、雨の当たらない屋外に設置したらすぐに湿度計が壊れてしまったので、今回は外部プローブ付きのPLUSにしてみました。

これまで数々の温度計を使ってきましたが、inkbirdの製品は革命的とも云っていい。



ここからは正直に話しますが、スマホを中心にワイヤレスで温度/湿度を確認しなくてもイイというのならelitec社のRC4/RC5と云うのも十分に有りです。こちらはパソコンでしか管理できませんが、温度の正確さは問題なく、3年以上酷使していますが製品の信頼性も確認しています。

RC4/5に関してはパソコンでしかデータの詳細な確認が出来ないのでデータをすぐに見たいという場合には向きません。液晶画面がついているのでリアルタイムでの温度確認は出来ますが、2時間前のデータはどうだったのかというとパソコンにいちいち接続する必要があります。

対してinkbirdのスマホで温湿度が離れたところからいつでも確認できるというのは凄いとしか言い様がありません。

今後数年に渡り使っていく上でまだ製品の信頼性は未確定ですが、スマホから簡単にデータをエクスポートできるのでその都度定期的にデータを簡単に外に出せるのでバックアップしておけば問題ないでしょう。

今唯一の心配が長期使用における製品の信頼性とアプリ等のバグですが、この点はまだ分かりません。製品の保証期間が一年程度あるのでこの価格ならお試しで使うにも納得だと思います。






 
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